ボトルプリンター

瓶やボールといった様々な円柱・球体形状への直接印刷システム

Overview

ボトル全周、ぐるりとダイレクトプリント

4色フルカラー+ホワイト・クリアで鮮やかな表現が可能です。熱を加えず素材に定着するため、オペレーションも安心です。

様々なアイデアで付加価値を創出

ガラス瓶、陶器、水筒など、多彩な素材・形状に対して、個性溢れるオリジナルボトルが、1本からプリントできます。シールとは異なる高級感・耐久性・作業工程の簡略化にもつながります。

記念品をオリジナルボトルで

乾燥に熱や紫外線を使用しない為、中身が入ったまま印刷が可能です。お世話になった方へのメッセージを込めた、ワイン・日本酒などはいかがでしょうか?

Specification

印刷方式
Printing Method
オブジェクトへの直接印刷方式
Direct to object printer
機器寸法
Machine Dimension
本体(Main Machine):W630mm x H770mm x D540mm
コントローラ(Controller Box):W298mm x H218mm x D468mm
重量
Weight
30 kg
対応ボトルサイズ
Printable Bottle Size
直径35mm ~ 150mm
Diameter 35mm to 150mm
印刷可能サイズ
Printable Area
0 ~ 256mm(高さ調整オプション接続時)
0 ~ 256mm (with the height adjustment option)
電圧
Electricity
AC100V
解像度
Resolution
170 dpi
印刷速度
Productivity
約6分(プリント高さ65mmの時)
About 6 minutes in case of 65mm height printing
インク
Ink
CMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)、白、オーバーコート
CMYK (Cyan, Magenta, Yellow, Black), White and Clear
プリントヘッド
Inkjet Head
計7本(白:2本、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、オーバーコート:各1本)
Total 7 nozzles (2 times of White, 1 each for Cyan, Magenta, Yellow, Black and Clear)
同梱品
included
プリンター本体、コントローラー、ソフトウェア、パソコン、コンプレッサー
Printing System, Controller, Software, Laptop and Compressor
非同梱品
NOT included
Adobe社Photoshop/Illustratorをご準備下さい
Prepare Adobe Photoshop/Illustrator by yourself

FAQ

プリントを消すこと、やり直すことは出来ますか?

ガラス瓶・金属缶・陶器等のインクが染みこまない物であれば、洗浄液で拭き取ってやり直しが可能です。

どのような素材にプリント可能ですか?

ガラス瓶の他、水筒・金属缶・陶器・壺・プラスチック・木材・ボール・など、表面の凹凸有無問わず、様々な素材にプリント可能です。

色の濃いボトルや素材にもプリント出来ますか?

カラープリントと同時に、ホワイトインクを下地としてプリントするため、色の濃い素材にもプリント可能です。
また、カラーインクが透過性の為、ホワイトインクを使わずに透明なボトルにプリントすると、ステンドグラスの様な仕上がりになります。

ボトル中身の味や匂いに影響はありませんか?

プリント中は乾燥用の弱い温風が出ますが、ボトルを温める程ではない為、中身への影響はありません。
また、乾燥すればインクの匂いもほとんど感じなくなります。

プリント後、どのくらいで乾燥しますか?

数秒から数十秒で、軽く触れられる程度には乾燥します。しっかり乾くには自然乾燥で1日程度が目安です。

プリントの強度はどのくらいですか?

カラープリントと同時にクリアコート液をプリントするので、乾燥後は爪でひっかいても取れません。

ボトルに既に貼られているラベルを避けて、空いた場所だけにプリント出来ますか?

はい、可能です。

操作方法は難しいですか?

マニュアルをお渡しする他、製品納入時にマシン操作研修も実施しております。
プリントデータの作り方や扱い方(Adobe Photoshop)も併せてレクチャーしますのでご安心下さい。

円柱以外の形状へもプリント出来ますか?

はい、可能です。
プリント中は、プリントヘッドと印刷面を2mm程度まで近付けるため、回転時にその距離が局所的に大きく離れる場合、その部分のプリント品質が低下する場合があります。
また、上部と底部で大きさ(径)が変わる場合は、その情報をアプリケーション側に事前入力することで、ある程度はプリントヘッドを印刷面へ追従させる事が可能です。

Support & Downloads

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